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コラム
COLUMN
2026.03.26

「腰が痛い」「なんとなく違和感がある」と感じたことはありませんか?
腰痛はとても身近な症状であり、多くの方が一度は経験するといわれています。
例えば、
・長時間座ったあとに腰が重くなる
・朝起きたときに違和感がある
・立ち上がるときに痛みを感じる
このような症状は日常的によく見られるため、「少し休めば治るだろう」と様子を見る方も少なくありません。実際に、筋肉の疲労などによる一時的な腰痛であれば、自然に改善するケースもあります。
しかし一方で、腰痛の中には注意が必要なものもあります。
・数日〜数週間たっても痛みが続く
・同じような腰痛を繰り返している
・以前よりも痛みが強くなってきている
このような場合は、単なる疲労ではなく、何らかの原因が関係している可能性も考えられます。
また、腰痛は生活にも影響を及ぼします。痛みがあることで、座る・立つ・歩くといった動作がつらくなり、仕事や日常生活に支障が出ることもあります。活動量が減ることで筋力が低下し、さらに腰痛が悪化するという悪循環に陥ることも少なくありません。
大切なのは、「よくある症状」と軽く考えず、今の腰痛がどのような状態なのかを見極めることです。本記事では、腰痛が続く原因や注意すべき症状、受診の目安についてわかりやすく解説していきます。
腰痛と一言でいっても、その原因や状態はさまざまです。実は「どんなときに痛むのか」「どのくらい続いているのか」によって、ある程度タイプを分けることができます。
まず大きく分けると、腰痛は次の2つに分類されます。
■急に起こる腰痛(急性腰痛)
いわゆる「ぎっくり腰」と呼ばれるタイプです。
・重いものを持った瞬間に痛くなった
・体をひねったときに急に痛みが出た
・動けないほど強い痛みがある
このように、きっかけがはっきりしているのが特徴です。
■長く続く腰痛(慢性腰痛)
3か月以上続く腰痛を指します。
・なんとなく痛みや違和感が続いている
・良くなったり悪くなったりを繰り返す
・はっきりした原因がわからない
といったケースが多く見られます。
さらに、痛みの出方にも注目することが大切です。
・動いたときだけ痛い → 筋肉や関節の負担の可能性
・じっとしていても痛い → 別の原因が隠れている可能性
・お尻や足まで痛みやしびれがある → 神経が関係している可能性
このように、「どう痛むか」によって考えられる原因は変わります。
腰痛は身近な症状ではありますが、すべて同じではありません。自分の症状のタイプを知ることで、適切な対処や受診の判断につながります。
腰痛が続く原因として最も多いのが、筋肉や姿勢、日常生活の習慣によるものです。特に、現代の生活スタイルでは腰に負担がかかりやすく、知らないうちに腰痛を引き起こしているケースも少なくありません。
例えば、次のような生活習慣に心当たりはありませんか?
・長時間のデスクワークやスマートフォン操作
・猫背や前かがみの姿勢が多い
・運動不足で筋力が低下している
・長時間同じ姿勢でいることが多い
このような状態が続くと、腰回りの筋肉に負担がかかり、疲労や炎症が起こりやすくなります。その結果、「重だるい」「張るような痛み」といった症状が慢性的に続くことがあります。
また、姿勢の崩れも腰痛の大きな要因のひとつです。特に猫背の姿勢は、腰にかかる負担を増やす原因となります。本来、背骨は自然なカーブを保つことで体への負担を分散していますが、姿勢が崩れることでそのバランスが崩れ、特定の部位に負担が集中してしまいます。
さらに、運動不足によって筋力が低下すると、腰を支える力が弱くなり、ちょっとした動作でも痛みが出やすくなります。こうした状態が続くことで、腰痛が慢性化してしまうこともあります。
このように、日常の何気ない習慣が積み重なることで腰痛につながるケースは非常に多く見られます。まずはご自身の生活を振り返り、腰に負担がかかる習慣がないか見直してみることが大切です。
腰痛は、加齢に伴う体の変化によって起こることもあります。特に40代以降になると、筋肉や関節、骨などに少しずつ変化が現れ、これまでと同じ生活をしていても腰に負担がかかりやすくなります。
例えば、年齢とともに筋力が低下すると、腰を支える力が弱くなり、姿勢を保つことが難しくなります。その結果、腰への負担が増え、痛みが出やすくなることがあります。
また、背骨や椎間板も加齢によって変化していきます。クッションの役割を果たしている椎間板は、年齢とともに水分が減少し、弾力性が低下していきます。そのため、衝撃をうまく吸収できなくなり、腰に負担がかかりやすくなります。
さらに、骨の強度が低下することも腰痛の原因となります。特に女性に多い骨粗しょう症では、骨がもろくなることで、わずかな衝撃でも骨折が起こることがあります。背骨に圧迫骨折が起こると、強い痛みが出たり、慢性的な腰痛につながることもあります。
加齢による変化は誰にでも起こるものですが、その影響の出方には個人差があります。「年齢のせいだから仕方ない」と考えてしまいがちですが、適切な検査や治療によって症状の改善が期待できるケースも少なくありません。
腰痛が長く続いている場合は、こうした体の変化が関係している可能性も考えられるため、早めに医療機関で相談することが大切です。
腰痛の中には、筋肉や姿勢だけでなく、病気が関係しているケースもあります。特に痛みが長引いている場合や、しびれなどの症状を伴う場合には注意が必要です。
代表的な疾患としては、次のようなものがあります。
■椎間板ヘルニア
背骨の間にある椎間板が飛び出し、神経を圧迫することで痛みやしびれが生じます。腰だけでなく、お尻や足にかけて痛みが広がるのが特徴です。
■脊柱管狭窄症
加齢などにより神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることで痛みやしびれが起こります。歩くと症状が出て、休むと楽になる「間欠性跛行」が見られることがあります。
■変形性脊椎症
背骨や椎間板の変形により、慢性的な腰痛が続くことがあります。加齢とともに進行することが多く、動いたときに痛みが出やすいのが特徴です。
■圧迫骨折
骨粗しょう症などにより骨が弱くなることで、軽い衝撃でも背骨がつぶれてしまうことがあります。強い痛みが出るだけでなく、気づかないうちに進行するケースもあります。
これらの疾患は、見た目だけでは判断が難しく、画像検査などによる評価が必要になることもあります。また、症状が似ていても原因が異なる場合があるため、自己判断で対処するのは難しいケースも少なくありません。
特に、次のような症状がある場合には注意が必要です。
・足のしびれや痛みがある
・長時間歩くとつらくなる
・安静にしていても痛みが続く
このような場合は、神経や骨に関わる疾患が隠れている可能性も考えられるため、早めに整形外科での診察を検討することが大切です。
「そのうち治るだろう」と腰痛を放置してしまう方も少なくありませんが、症状によっては注意が必要です。特に、痛みが長く続いている場合や繰り返している場合には、徐々に状態が悪化してしまうこともあります。
まず考えられるのが、腰痛の慢性化です。初めは軽い違和感だったものが、放置することで徐々に強い痛みに変わり、長期間にわたって続いてしまうことがあります。慢性化すると改善までに時間がかかるため、日常生活への影響も大きくなります。
また、痛みがあることで体を動かす機会が減り、筋力が低下してしまうこともあります。筋力が落ちると腰を支える力が弱くなり、さらに腰に負担がかかるという悪循環に陥ることも少なくありません。
さらに、原因によっては症状が進行してしまう可能性もあります。例えば、神経が関係している場合には、しびれや痛みが広がったり、歩行に影響が出ることもあります。骨に関わる問題の場合には、痛みが強くなったり、日常生活に支障が出ることも考えられます。
特に次のような状態が見られる場合は注意が必要です。
・痛みが長期間続いている
・以前よりも痛みが強くなっている
・しびれや違和感が広がっている
このような変化がある場合には、「様子を見る」だけではなく、一度医療機関で評価を受けることが大切です。
腰痛は早めに原因を確認し、適切な対応を行うことで改善が期待できるケースも多くあります。気になる症状がある場合は、無理をせず早めに相談することをおすすめします。
腰痛の中には、早めに医療機関での診察が必要となるケースもあります。特に次のような症状がある場合は注意が必要です。
■当てはまるものはありませんか?
・足にしびれや痛みが広がっている
・力が入りにくい、歩きづらいと感じる
・安静にしていても痛みが続く
・夜間や朝方に痛みが強くなる
・痛みが徐々に悪化している
・何度も腰痛を繰り返している
これらの症状は、神経や骨に関わる問題が影響している可能性もあります。特に、足のしびれや筋力低下を伴う場合には、早めの対応が重要です。
また、「動くと痛いけど休めば治るから大丈夫」と思っていても、症状を繰り返している場合は注意が必要です。同じ場所に負担がかかり続けている状態であり、根本的な改善ができていない可能性があります。
腰痛は身近な症状であるため、つい様子を見てしまいがちですが、こうしたサインを見逃さないことが大切です。少しでも気になる症状がある場合は、無理をせず早めに医療機関で相談することをおすすめします。
腰痛があるとき、「この程度で受診していいのか」と迷う方も多いのではないでしょうか。実際に、どのタイミングで医療機関を受診すべきか分からず、様子を見てしまうケースは少なくありません。
一般的に、次のような場合は整形外科の受診を検討することが大切です。
■受診を検討したいタイミング
・痛みが数日〜1週間以上続いている
・日常生活(座る・立つ・歩く)に支障が出ている
・痛みを繰り返している
・市販薬や湿布で改善しない
また、前の段落でご紹介したような
・しびれがある
・力が入りにくい
・痛みが悪化している
といった症状がある場合は、早めの受診が望まれます。
整形外科では、問診や診察に加えて、必要に応じてレントゲン検査などを行い、痛みの原因を確認します。原因に応じて、薬物療法やリハビリテーションなど、適切な治療を選択していきます。
「様子を見ていても大丈夫な腰痛」と「治療が必要な腰痛」を見極めることは難しいため、無理に我慢せず、一度相談してみることが安心につながります。
腰痛は早めに適切な対応を行うことで、改善が期待できるケースも多くあります。気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。
腰痛で整形外科を受診した場合、「どのようなことをするのか不安」と感じる方もいらっしゃるかもしれません。ここでは、一般的な診察の流れと治療内容についてご紹介します。
まず、診察では現在の症状について詳しく確認します。いつから痛みがあるのか、どのようなときに痛むのか、しびれの有無などを丁寧にお聞きし、原因を推測していきます。
そのうえで、必要に応じて検査を行います。
■主な検査
・レントゲン検査
→骨の状態や変形、骨折の有無を確認します
・身体診察
→動きや痛みの出方、神経の状態をチェックします
症状によっては、さらに詳しい検査が必要になる場合もありますが、多くの場合はこれらの評価で原因の見当をつけることが可能です。
治療については、原因や症状の程度に応じて適切な方法を選択していきます。
■主な治療
・薬物療法
→痛みや炎症を抑えるお薬を使用します
・リハビリテーション
→筋力の改善や姿勢の見直しを行い、再発予防を目指します
・生活指導
→日常生活での注意点や姿勢についてアドバイスします
腰痛は、原因に応じた適切な対応を行うことで改善が期待できる症状です。「とりあえず様子を見る」のではなく、一度状態を確認することで安心につながることも多くあります。
気になる症状がある場合は、無理をせず早めに相談することが大切です。
腰痛は多くの方が経験する身近な症状ですが、その原因はさまざまです。筋肉や姿勢、生活習慣によるものから、加齢による体の変化、病気が関係しているケースまで幅広く考えられます。
特に、痛みが長く続いている場合や、しびれ・違和感を伴う場合には注意が必要です。「いつもの腰痛」と自己判断せず、早めに状態を確認することが大切です。
腰痛は、原因に応じた適切な対応を行うことで改善が期待できるケースも多くあります。少しでも不安がある場合は、無理をせず医療機関での相談を検討してみてください。
当院では、腰痛の原因を丁寧に評価し、患者さん一人ひとりに合わせた治療をご提案しています。気になる症状がある方は、お気軽にご相談ください。
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